小学校 道徳教科書の光村図書 きみがいちばんひかるとき(小学校)の教材、「泣いた赤鬼」の内容です。

小学校 道徳教科書

光村図書 きみがいちばんひかるとき

泣いた赤鬼

内容項目 主として人との関わりに関すること
友情、信頼
光村4年_ページ_001
1.本教材について
 光村図書4年p80 「友情、信頼」友を思いやって、光文3年p68、「主として人との関わりに関すること」友情、信頼、学研未来 4年p48 「主として人との関わりに関すること」友情、信頼
本教材は人間関係に関連してさまざまに読み解かれてきた話で、友人同士のうち一人が「ヒール」(悪役)になってまわりの人たちとうまく付き合っていくという内容である。「ともだちを大切にするとはどういうことか、」「あおおには本当の友だちなのか」「あかおには?」などたくさんの問題を考える素材になると思う。この話しの前提には人間の、鬼に対する誤解があるのだが、その誤解についてもどうして生じたのかを考えてみたい。光村図書は中学校2年でも同じ話を登場させている。4年の歳月を経てどのような変化があったのかも興味深い。
2.本資料を教材として使用する場合、特に注意すべきだと考えたこと 光村教科書該当箇所の冒頭にある「友だちを大切にするってどういうことかな」という問を考えていく素材にしたいと考えた。この問は「開かれた問い」なのでできるだけ幅広く検討したい。きれい事で終わらせない工夫が必要である。
3.補足的に使った資料 なし
3.指導過程
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参考資料
©2018 人権を大切にする道徳教育研究会
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